「執筆は見本原稿からスタートします」


A.見本原稿提出・確定
 
 1) 見本原稿作成・提出
決定した「企画書」の内容をもとに作成する「見本原稿」は、今後、本格的な原稿執筆作業を進めるにあたって、その基本設計図となるものです。
下記の点について、見本原稿の審査をお願いします。
(もちろんエディットでもチェックします。)
●編集方針に合っているか。
●執筆要領にきちんと添った原稿であるか。
●内容または問題レベルはこれでよいか。
●設問形式・問題量・文章量・配列はどうか。
●用語・表記は基準に合っているか。
●仕様・レイアウト・デザインなど、形式面に問題はないか。
●文章と図表・イラストのバランスはこれでよいか。
●その他、おかしいところはないか。
 
 2) 審査に基づいて、エディットで再度「見本原稿」を書き直して提出します。
見本原稿の確定をお願いします。
 
B.原稿執筆
 
 エディットでは、企画内容に応じて、そのテーマ・内容にもっとも精通した社内のスタッフまたは社外の執筆者が原稿を作成します。
 社外の執筆者は、教材原稿執筆の経験が豊かな、現役の先生、教員経験者(最低5年以上)、塾の教師、教材編集経験者で構成されています。
 リライトの必要がない原稿、図やグラフなども正確に描かれた原稿を執筆します。
 
 原稿執筆のための資料として、教科書・指導書は必ず必要です。
 そのほかの参考資料も豊富にそろっています。資料をできるかぎり多く用意して、執筆作業を行います。
 また、外部執筆者に対しては、企画書・執筆要領の主旨・内容と上記資料(教科書・指導書等)および参考資料の使い方・利用の仕方を詳しく説明して、執筆作業にかかってもらいます。
 

企画書にもとづいて見本原稿を作成します。


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